ロードバランサーを返してssl環境のLaravelを整える方法

ロードバランサーにてSSLを設定している場合、WEBサーバではhttpとして処理される。
そのため、LaravelでのassetでCSS、Javascriptのパスを設定している場合、

「http://example.com/style.css」

などと処理されてしまい、css等のファイルがブロックされてしまう。
これを避けるために、sslを前提にした設定に変更することで解決させる。

設定方法として、「app\Providers\AppServiceProvider.php」での「boot」メソッドにて、以下の設定を追加する。

use Illuminate\Support\Facades\URL;

public function boot()
{
    URL::forceScheme('https');
}

これにより、httpsとしてCSS等が処理されることとなる。