入力フィールドの種類と使い方 – HTMLで始めるホームページ作成
HTMLにはさまざまな入力フィールドの種類があり、それぞれ特定の用途に適しています。この記事では、最も一般的な入力フィールドの種類とその使用方法について説明します。
1. テキストフィールド
テキストフィールドはユーザーが自由にテキストを入力できるフィールドです。たとえば、お名前や住所などの入力に使用されます。
<input type="text" name="username">
2. パスワードフィールド
パスワードフィールドは、ユーザーがパスワードを入力するためのフィールドです。入力されたテキストは隠されます。
<input type="password" name="password">
3. メールフィールド
メールフィールドは、ユーザーがメールアドレスを入力するためのフィールドです。ブラウザによっては、入力内容がメールアドレスの形式に合っているかを確認します。
<input type="email" name="email">
4. ラジオボタン
ラジオボタンは、複数の選択肢から1つを選ぶためのフィールドです。
<input type="radio" name="gender" value="male"> 男性
<input type="radio" name="gender" value="female"> 女性
5. チェックボックス
チェックボックスは、複数の選択肢から複数を選ぶことができるフィールドです。
<input type="checkbox" name="hobby" value="reading"> 読書
<input type="checkbox" name="hobby" value="sports"> スポーツ
6. ドロップダウンリスト
ドロップダウンリストは、選択肢のリストから1つを選ぶためのフィールドです。
<select name="country">
<option value="jp">日本</option>
<option value="us">アメリカ</option>
</select>
まとめ
以上のように、HTMLにはさまざまな入力フィールドが用意されており、それぞれ異なる目的に使用されます。これらのフィールドを適切に使用することで、ユーザーにとって使いやすいフォームを作成することができます。さらに詳細な情報については、MDN Web Docs(外部リンク)をご覧ください。